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愛知県 国際結婚の割合で全国トップ ~賃貸住宅の多様化~

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近年の賃貸住宅の多様化によって住宅を貸す側も柔軟に対応していくことが求められています。
高齢者や外国人の入居に消極的なオーナーはまだまだ多いのが現状です。

当社でも外国人OKの物件を管理受託したことがありますが、入居申込は多いですね。
外国人は借りられる物件が限られることと、賃金が低いことを理由に格安の条件でなければ支払いができないなど、外国人のお部屋さがしは大変です。

日本で生活して日本人と出会い、就職して結婚する方も増えてくるでしょう。

ちょっと面白い記事があったのでご紹介します。

 

国際結婚の割合 上位に愛知・岐阜

日本経済新聞 国際結婚の割合 上位に愛知・岐阜
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50853300Q9A011C1ML0000/

国際結婚はめずらしくなくなってきました。

2017年の国際結婚の割合は3.5%
地域によって特徴があり、なんと国際結婚の割合がもっとも高いのが我が愛知県。
中でも日本人男性とフィリピン人女性の結婚が目立つのだそうです。
名古屋に住んでいる人はなんとなくイメージがつくのではないでしょうか。

2位は東京で、日本人男性と中国人女性が多い。
3位はお隣の岐阜県。こちらもフィリピン女性との結構が多いようです。

地域によって特徴がありますね。

 

郷に入っては郷に従え

上に「外国人は住まいを探しにくい」と書きました。
これにはいろんな理由や、偏見があるように思います。

外国人入居者はなにか問題を起こすのではないか、と敬遠する方もいます。
経験上はっきり言いますと、たしかに問題が起こります。

決して外国人にそういう人が多いという訳ではなく、「無知」からくるトラブルが多いのです。


※一部の、外国から来て間もない方のことについて書いています。

次は実際にあった事例です。

階下で漏水

原因:台所を掃除するために、バケツで床に水をまいてデッキブラシで掃除した。

トイレ内が水浸し

便器に残飯やごみを流して詰まりをおこして逆流。

浴室から水があふれて居室が水浸し。階下へ漏水

油を直接キッチンに流して(キッチンと浴室の配管が合流)女性の髪の毛が配管内で固まって詰まり。浴室排水口に水が流れず廊下にオーバーフローしていることに気づかなかった。

 

これらは本国での慣習や常識をそのまま日本に持ち込んでしまう「無知」からくるトラブルだといえます。
知っていれば防げたトラブルです。


日本に来て生活するためにはこれらのルール・常識を学ぶ必要があります。
もちろん外国語に対応したパンフレットを渡して説明することもあるでしょうが、理解する意欲がなければ意味がありません。

外国人が部屋を借りにくくしているのは自分たちの責任もあるのです。
少々大胆な発言かもしれませんが、僕はそう思っています。
入居者本人、雇用する企業、あっせんする不動産屋、管理会社など関与するみなさんが周知して、互いに理解していくことが賃貸住宅の多様化に適応していくということなのです。

 

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