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まちの賑わいを創出する事業

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朝晩は寒くなってきましたね。
おかげさまで大変忙しい日々を送らせていただいています。銀行関係の研修会の仲間からお食事にお誘いいただきました。当社のすぐ近くのほとんど予約がとれないお店です。美食家のお客さんから名前だけは聞いて知っていましたが、今回はじめて訪問させていただきました。この時期限定の上海ガニをメインにおいしい料理とお酒を堪能。僕はあまり高級店に行くことがない(お店をあまり知りません)のですが、お客様との会合などのためにこうしたお店を手配できるようになりたいです^^

 

 

 

さて先日は所属している名古屋不動産クラブの例会に参加してきました。
講演会では石川県金沢市からお越しいただいた講師の方より「まちづくり」の視点を中心に、実際に金沢で行われた「まちなか賑わい創出」事業の発表がありました。今日のメインの目的はこの講習を聞くことです。

金沢市内のコインパーキングを廃止し、土地上に金沢の魅力あふれる飲食店を誘致するという計画。オープンするまでにどのような苦労や裏話があったのかをお聞きしました。でに施設は満室でオープンしており、売り上げの波はあるものの活況のようです。

大変参考になったのは、ブランディング資金調達ロイヤリティ配当性向事業リスクの隔離方法など。かなり踏み込んだ内容だったのでどこまで書いてよいのやら。あまり詳しく書くとご迷惑でしょうからこのへんにしておきましょうか。

こういったまちの賑わいを創出する事業は特に難しく、立地や商品次第で成功するか大きくかわってくるでしょう。

僕の生まれ育った地元でも、昔は栄えていた一部の商店街が今では廃れてシャッター街になってしまっています。以前、議員の方とどうしたら商店街に活気を取り戻せるか討論したこともあります。古くからの地権者の合意が得られなかったり(高齢でありリスクをとって事業をする必要もない)、新しいものを受け入れられない体制、ルールに阻まれてしまうということはよくある話です。こういった古い体質を打開していくのは往々にして外部から来た若者であることもまた多いのではないでしょうか。

上記の金沢の事例は、そのままどこの地域に持っていっても成功が約束されているものではありません。元々観光地で名物名産を生かせる環境である地域と、そうでない地域では同様に語ることは難しいでしょう。それでも、上記事例は参考になる点が多かったです。利害関係者が大勢関与する中で、全ての人たちがWinとなるようなしくみが構築できれば、古い体質も打開できるのではないでしょうか。

収益性や価格だけで判断され無秩序にホテルやビルが乱立する都心部や、魅力なく過疎化している地方都市などを見て、どうすれば「まちの魅力」が創出できるかという視点で考えることも大切だよね。

 

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