営業日記

不動産テック? そんなものいらない!?

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今日、お客さんからハッと気づかされる一言をいただきました。

「でも俺は直接顔を見て報告受けたいな」

今日は当社で管理しているマンションのオーナーさんと面談でした。定期的に面談して運営状況や市況の話をします。といっても9割以上は家庭や趣味の話ですが。世間話を一通り終え(1時間ぐらいw)運営状況の報告を。

最近はいろんな不動産テックサービスが充実してきて、管理会社とオーナーさんがリアルタイムにwebやアプリで連絡を取りあえたり、過去の履歴も簡単にスマホやPCで確認できるようになりました。このようにアナログ的な業務が多かった不動産業界にもITの波は押し寄せてきています。たとえばスマートロック、スマートスピーカー、みまもりシステム、入居者専用アプリ、オーナー対応アプリ、電子決済、などなど・・・

僕も業界の最新事例は日ごろから勉強しているつもりです。IT化によって日々の煩雑な作業を簡素化したり、リアルタイムに対応できるようになったりと、IT化を推進することでどんどん便利になっていきます。

 

ですが・・・

僕「日頃のやりとりや月次レポートの提出などをメールで行うこともできますよ」

オーナー「それでも、直接顔を合わせて報告を受けたい。入居者さんからのお褒めの言葉もあなたが嬉しそうに話すから伝わった」

 

ハッとしました。
どんどん便利になっていく世の中で、大切なことを忘れてました。

便利さや効率を追求するのであればメールやアプリですませられるかもしれません。でも、この方の言う通り、面と向かってする会話や表情でしかわからない細かな情報も大切なのです。9割を占める他愛もない会話から生まれる信頼関係も大切なのです。この方はタブレットやスマートウォッチなども使いこなすほどで、ITが苦手な訳ではありません。便利なものは享受するけど大切なものは譲らない、そんなことを言っているように感じました。

不動産テックと言われる最新のシステムはたしかに便利です。
でもそれに固執せず、デジタルとアナログのそれぞれ良さを取り入れながら業務にあたっていきます^^

 

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