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【雑談】不動産オーナーと業者の利益相反

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雑談。

地元から栄転を繰り返して今では大手不動産会社の本社要職につく友人と久しぶりに会食。友人と言っても人生も、業界でも先輩ですが。 名古屋に出張に来るたびに声をかけてかけてもらい、短いと時間でも食事を共にする。

久しぶりにあっても話題は不動産中心。僕のような地場の中小企業とは比べ物にならないぐらいの大きな取引を扱う先輩。

名古屋某所(名古屋圏では一等地の)の案件を相談。やりようによってはかなりの利益がでる取引。

しかし、当社が管理する物件オーナーとの利益は相反する。つまり、不動産会社が多くの利益を得ようとするとオーナーは最大利益を得られない。

「いままで自社の利益を優先するためにオーナー利益を毀損する同業を沢山見てきた。そんな悪い業者は大金稼いで裏で笑ってる」久しぶりの再会に普段口に出さない悪態や愚痴も。

「オーナーに不義理に、業者側の利益を追求することは性に反する」酔いに任せてこの案件にかける自分の想いがついて出た。

なぜこんな相談をしたかというと、本件隣地を扱う同業から、「組んで抜こう(=僕たちでたくさん儲けよう)」という提案がきたからだ。

突然、先輩は僕の会社の今後の向かうべき方向について語る。

「依頼者の利益を毀損してまで自社の利益を得るという選択は君の性格に合わない」

「目先の利益を求めるよりも、儲からない案件でもコンサルするのが君」

 

なんか、

守っていかなきゃならない大事なモノをあらためて心の奥に烙印された感じ。

酔っ払ってるけど今日の会話は記録しておかなければとスマホにメモ。

僕の性格や仕事を間近で見て、集まってきてくれる先輩、後輩、オーナーさん。

利益の多少じゃなくて、自分の本心、性格にしたがって進んでいけばやがてはうまくいくと信じて。

 

不動産コンサルは単発か。違う。

物件価値の最大化、資産価値の最大化、オーナー利益の最大化。

先日のセミナーで語った自分の言葉が思い出された。

海千山千の中で光るのはどんな不動産屋か。

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